友達家族の事件

先日ね、友達の件で、

東京のクレジット会社に行って来ました。

 

この件は、

5年位前から始まります。

親戚みたいにお付き合いしている、タイ人のファミリー。

 

10年位前に、

念願の家を買いました。

 

ママは、家族の幸せを願い必死で頑張った。

その頃は、彼女の会社も景気が良く順調でした。

 

車を解体して、タイに輸出する仕事をしていたママと旦那さんは、1日に何百万のお金を動かしていました。

 

タイの経済情勢が変わってきて、

少しずつ解体の仕事が減って来ます。

 

お金が回らなくなり、

家のローンも滞り、全てのローンが払えなくなっていきます。

 

家を買った時に、

ソーラーを付けたのですが、

このソーラーのローンの契約時に、娘さんを連帯保証人にします。

 

とうとう家のローンが払えなくなり、家が競売になりました。

執行官が家に来る!って時点で、私のところに相談。

 

何でもっと早く言わないのよー!

 

既に判決は出ていて、

家を明け渡すしかありません。

 

もっと早ければ、

方法はあったのに!

 

その頃、

ソーラーの判決もおり、

連帯保証人の娘ちゃんに取り立てが来ます。

 

娘ちゃん、

はんこを押してないし、

保証人になってもない!

 

ママが勝手に書いて出してました。

 

娘ちゃんは、

保証人になってない!と支払いを拒否。

 

これももっと早ければ!

裁判の時に事情を説明すれば良かったものを。

裁判には出ず判決。

 

ママも娘ちゃんも日本語が読めないので、裁判所からきた書類をそのままにしてました。

 

娘ちゃんの気持ちも分かるけど、

判決がおりたもの、どうしようもない!

 

ママも娘ちゃんも銀行口座も使えなくなりました。

 

家も明け渡しの日が近づいて来ます。

 

娘ちゃん一大決心をして、

自分名義で家を買います。

現金で!

 

娘ちゃんも頑張りました。

 

でもね、

ソーラーのお金何とかしなきゃね。

 

大丈夫、大丈夫(^-^)

 

いまいち分からないのですね(^-^;

 

家を買って丁度1年、

ソーラーの会社から、今度は娘ちゃんが買った家が差し押さえ!

 

競売になると連絡があり、

ここでやっと、大変だー!

 

前から言ってたんだけどね。

 

競売にしないためには、

支払うしかないのですよ。

 

家族全員で、金作に回ります。

 

1ヶ月、

すごいでよ。

 

現金作りました。

 

娘ちゃん折角買った家を手放したくない。

 

娘ちゃん夫婦を連れて、

現金持って、東京に支払いに。

 

利息と裁判所の手数料だけで50万です!

 

もっと早ければ、

利息もこんなにならなかったのにね。

 

だけど、

ここまでならなきゃ、決心しなかったしね。

しょうがないね。

 

クレジット会社の方が、お金を数えてるのを見ながら、娘ちゃんがタイ語で、

 

泣きたい!

思い切り泣きたい!

 

去年お金を集めた時は、

家が手に入ったけど、

今は何も残らない(T_T)

悲し過ぎる。

 

私は彼女に言います。

 

サバイチャイ(心が晴れる)を手にしたでしょう。

銀行も使えるようになるし、

もう怯えなくて良いんだよ!

 

このお金はきっと友達いっぱい連れて帰って来るから、笑顔で又会おうねって支払おうね。

 

そう話して、

この件は、一件落着です。

 

ママが支払わなくなってから、

約5年、やっと終わりました。

 

このタイミングでです。

 

私は思います。

 

アセンションしようよっていうタイミングで、5年もぐたぐたしていた問題が終わりました。

 

もうどん底

そこまで落ちなきゃ気が付かない。

 

一旦どん底まで落ちて、

そんなのイヤだ!

何とかしたい!

イヤ何とかする!

 

これが大事です。

 

もうこんなの嫌だ!

良くなりたい!って心から思う事。

 

そしたら大丈夫なんです。

 

年内に、

心が軽くなって、

彼女も大丈夫だって確信しました。

 

どんどんアセンションしてる人が増えてきました!

嬉しいです。

 

皆で一緒に行きましょうね。

 

ありがたい、ありがたいです!